Java: 軽量エディションが増えます

以前の日記でも触れたけど、JRE がでかすぎるって話。Sun も一応認識はしてたんだな。

Coward氏は発表の中で、コンシューマ向けのJREについても言及した。同氏は、Javaプラットフォームのバージョンアップが行われる毎にJREのサイズも増加し、すでにコンパクトな実行環境とは言えなくなっていると指摘する。そこで、今年末から来年初頭を目処にコンシューマ向けの新しいJREをリリースする予定であるという。
これは現状のJREに比べてコンパクトで且つ高速に動作するJREだとのことである。具体的には、プリロードキャッシュの利用したりOSと連携するなどして起動を高速化し、ユーザ環境でストレスなく動作するJREを目指す。

マイコミジャーナル - JavaOne 2007で見たJava SEプラットフォームの現在と未来 - (4) コンシューマ向けJREが登場する?

APIJava SE 相当なんだろうか? 削ればいいのに。一般ユーザ向けなら、Java ME (CLDC 1.1 + MIDP 2.0 + オプション API いくつか) でも十分だと思うんだけど。
まぁ、そうすると Java SE っていらなくね? って話になるけど。もうさ、「Servlet やる人は Java EE」と割り切って、Java SE 廃止した方が、いーじゃんいーじゃんすげーじゃん。