反射神経も学習能力も先読み能力も、とにかく「ACT を楽しむために必要なもの」が、僕には全く備わっていない。
だけどやっぱり ACT 楽しめるようになりたい。苦手意識を克服したい。
というささやかな願望を胸に、この週末、いくつか ACT を遊んでみることにした。
風のクロノア door to phantomile
PS からの移植。Wii 版も出たらしいけど、今回は携帯アプリ版でやってみた。
一応 3D だけど、実質的には 2D の横スクロールアクションと変わらない感じか。途中何回か失敗したけど、ACT 下手でもめげずに続けられる難易度っぽい。最初のボスを一回で倒せたのが、僕にしては上出来。満足しつつ一旦ストップ。時間の空いてるときに再開する予定。
スパイロ・ザ・ドラゴン
これも PS のソフト。PSP でダウンロード購入してのプレイ。3D アクションという意味ではクロノアと同じだけど、こっちはフィールドを自由に移動できるタイプ。
ゲーム内では、ステータスも看板の文字も、かな表記。漢字なし。つまり小さな子どもにも楽しめる難易度だってことだ、たぶん。
「グライドアクション」と銘打たれているらしいけど、その名の通りグライド (滑空) の操作を頻繁に使う。少し練習してグライドに慣れてみると、自由に空を飛んでいるっぽい気分がしてきて楽しい。
これも最初の「ワールド」をクリアしたところで一旦ストップ。続きが楽しみ。
MIRROR'S EDGE
発売日間近のゲーム。Xbox 360 で体験版をダウンロードしてプレイ。
PV を見たらグラフィックがカッコよかったので試しにやってみたんだけど……これはまだ無理そう。
ビルの上を飛び回れるから、ACT 好きな人なら爽快感を楽しめると思う。僕の場合はチュートリアルで数十回失敗し、しかもまったくコツを掴めた気がしない。
チュートリアル終了後も、最初のミッションで敵に追われたあたりで早速詰まった。再開予定なし。
Tomb Raider: Underworld
某所で PS「トゥームレイダース」の実況プレイ動画を見かけて、謎解き豊富で面白いゲームなんだな、と思っていたところ、Xbox 360 で最新作の体験版がダウンロードできたので、試しにやってみることに。
楽しいねこれ。遺跡にやっと入ったくらいまでしか進んでないけど、そこまでの過程も小さな謎解きの連続になってて、ひとつひとつ解いていくのが楽しい。失敗しても直前から再挑戦できるし、何回失敗してもゲームオーバーにならない、というあたりがまた、下手っぴには嬉しい。
難易度を最低に下げてもなお瀕死になってるので、最後までクリアできる気はしないんだけど、本編買ってみてもいいかもしれない。
あと、以前あった映画版は、ゲームやってから見た方が楽しそう。