FF11 のフレンドである Z さんは、ケルト音楽をこよなく愛する好青年。先日もアイルランドのバンド Lunasa のコンサートに行ったばかりだという。そんな Z さんから、最近ハマっているというブルーグラスについて色々オススメしてもらった。
以下、Z さんから聞いた話をメモ。
ブルーグラスとは
入門者はここら辺から聴け
- Foggy Mountain Breakdown
- http://www.youtube.com/watch?v=lf6bIKlVfrA
- Hobo Song の Peter Rowan cover
- http://www.youtube.com/watch?v=FmQPvRA_3TA
あと、アリソンクラウス&ユニオンステーションもオススメらしい。
各地のケルト
luar na lubre の espiral という曲は、各国にあるケルト圏の曲を演奏したもの。
下記の動画だと、変わるタイミングで国旗などが表示されるのでわかりやすい。例えば最初に表示されるのはスペイン北西部にあるガリシア州の州旗。
おまけ?
ケルト音楽で、altan というバンドもオススメらしい。
[2011-01-09 追記] 三味線とブルーグラス
日本の音楽とケルト音楽をミックスしたのもあったりするのかな、と Z さんに聞いたところ、浪曲師の国本武春さんが三味線とブルーグラスのセッションをしているらしいとのこと。ぐぐってみると、確かに公式サイトにブルーグラスのコーナーがあった。セッションの様子を動画で観られる。
[2011-01-10 追記] フランスのバンドによる変則的な構成での演奏
Z さんからさらにオススメが。GWENDAL が演奏する Steren という曲。
「パーカッションがいい味!」「構成にベースがいたりバグパイプがいない変則的な感じ」とのこと。