以前の日記で TouchDevelop が Windows 8 に対応するようだ、と書いたけど、スマンありゃぁ間違いだった。
10 月の終わりに、TouchDevelop の Web アプリ版がお披露目された。
- TouchDevelop Web App Preview
- https://www.touchdevelop.com/app/
Preview と付いているのでまだ正式版ではないようだけど、ブラウザで TouchDevelop を使えるようになっている。
- Windows 8 の IE10 はもちろんのこと、Chrome、Firefox、Safari でも利用できる。さらに、iOS の Mobile Safari と Android の Chrome にも対応している
- 一部の API には未対応だが、TouchDevelop のサクサク感は十分楽しめる
- チュートリアル動画がいくつか用意されているので、一度見ておくのがオススメ
- 使用するには、Microsoft アカウント (旧称 Windows Live ID)、Facebook アカウント、Google アカウントのいずれかでログインする必要がある。
- 作ったスクリプトは、Windows Phone アプリまたは Windows 8 アプリとしてパッケージングすることができ、Microsoft 公式のアプリストアに登録することもできるようだ
- ただし、パッケージングにはいくつか条件がある他、アプリストアに登録するためには通常のアプリ同様に開発者登録が必須となっている。また、Windows 8 アプリの場合は Visual Studio 2012 と Windows 8 SDK が必要
画面の作りが Windows 8 の Modern UI っぽくなっているので、Chrome のプレゼンテーションモードとかを使ってタブなし全画面表示にすると、違う OS でも Windows 8 気分が味わえる、という副産物もある。