サウンド・オブ・サンダー

メモ。後で原作を読み直しておくこと。こんなにひどくなかったはずだから。


少し前にサラウンドヘッドフォンを買ったので、音が派手そうなのを、ということで買ってきた DVD。
パッケージのデザインが陳腐な感じで不安だったんだけど、実際に見てみたら予想以上にダメ映画だった。まぁ、その辺についてはあちこちの blog で書かれているのでいいとして、吹き出しちゃったのは映像特典。メイキングや予告編といったよくある映像に混じって収録されているのが、
「試写会イベント (ゲスト: 亀田興毅亀田大毅)」
だった。なんでこのゲスト? そして、ステージで喋るゲストの後ろには、ミリタリーなコスプレした人たちが立っている。本編で時間旅行者が着ている装備をイメージしたんだろうか。でも、あまりにいんちきすぎて、『二十一世紀少年』の宇宙防衛軍みたいな印象になっている。「サウンド・オブ・サンダー隊」というらしい。
本編は、特撮を見るように生暖かい視線で楽しめたけど、特典は最後まで見られなかった。