あれから 1 か月半が過ぎた。
Elasticsearch と Kibana を起動する
前回は、Docker コンテナ上に Elasticsearch と Kibana をインストールして終わった。
その後、PC 自体を再起動しているので、起動しなおすところから。
コマンドプロンプトを起動して、まずはコンテナのリストを見てみる。
>docker ps -a CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES 100b0b16e27a docker.elastic.co/kibana/kibana:8.2.0 "/bin/tini -- /usr/l…" 7 weeks ago Exited (255) 34 hours ago 0.0.0.0:5601->5601/tcp kib-01 48cc861c909f docker.elastic.co/elasticsearch/elasticsearch:8.2.0 "/bin/tini -- /usr/l…" 7 weeks ago Exited (255) 34 hours ago 0.0.0.0:9200->9200/tcp, 0.0.0.0:9300->9300/tcp es-node01
うん、Elasticsearch と Kibana が残っている。それぞれ起動しよう。
>docker start es-node01 es-node01 >docker start kib-01 kib-01
起動しきるまで数分かかるけど、ブラウザで
にアクセスすると Kibana の画面が表示される。
サンプルデータを入れてみる
Kibana の Home を見ると、中に "Try sample data" というリンクがある。選択すると、サンプルデータが 3 種類表示された。
どれかを選んで "Add data" ボタンを押し、少し待つと "View data" ボタンに変わる。"View data" を押すと、作成された画面がポップアップメニューで表示される。
今回は "Sample eCommerce orders" を選んだところ、"View data" のメニューには以下が表示された。
種類 | 名前 |
---|---|
Dashboard | [eCommerce] Revenue Dashboard |
Canvas | [eCommerce] Revenue Tracking |
Map | [eCommerce] Orders by Country |
投入されたデータは Index kibana_sample_data_ecommerce
にあるようだ。