職場で若手の人と話していたら、「PC エンジンですか? すみません、ファミコンくらいならなんとか知ってるんですけど、それより古いのはちょっと……」とか言われた。PC エンジンの方が新しいということ自体知らなかったということだ。ショック。ジェネレーションギャップがひどすぎるよ……!!
という話はおいといて、引き続き、Apache MINA のドキュメンテーション日本語訳。MINA では Java 標準の java.nio.ByteBuffer をラップした IoBuffer というクラスが用意されていて、各種の便利機能が使えるようになっている。今回は IoBuffer について説明したページと、関連する org.apache.mina.core.buffer パッケージのドキュメントを翻訳した。
- IoBuffer
- http://wiki.github.com/sardine/mina-ja/iobuffer
- API リファレンス (org.apache.mina.core.buffer)
- http://sardine.github.com/mina-ja/docs/apidocs/org/apache/mina/core/buffer/package-summary.html
ところで、今更ながら失敗に気づいた。API リファレンスの翻訳は、配布されている Apache MINA 2.0 RC1 のパッケージ内にあるソースを編集して mvn javadoc:javadoc しているんだけど、これだと mina-core 以外のモジュールの翻訳が含まれない。全部含めるには親モジュールでまるごと javadoc 生成しないといけないんだけど、どうやらパッケージ内のディレクトリ構成ではこれができないようだ。MINA の SVN リポジトリから checkout してくると、ディレクトリ構成が微妙に違っていて、そっちでやるのが正解らしい。そのうちなんとかしよう……。