FF11 で竜騎士をやり始めてから、どういうわけか竜好きになってしまった。これはたぶん恋。
しかし現実にはいないので、関係するものを集めて満足するしかない。そんな自分のためのリンク集。随時更新。
書籍
竜が出てくる作品は無数にあるので、最近読んだもののみ。
- 竜とイルカたち
- ISBN:4150115230
アン・マキャフリーの有名シリーズ「パーンの竜騎士」の最新刊。竜が出てくるだけでもすばらしいが、カタコトのイルカがまたいい。
- 勇猛なるジャレグ
- ISBN:415020408X
- 策謀のイェンディ
- ISBN:4150204144
- 虐げられしテクラ
- ISBN:4150204195
スティーヴン・ブルーストによるハードボイルドファンタジー「暗殺者ヴラド・タルトシュ」シリーズ。主人公が、小型の竜に似た「ジャレグ」を使い魔として伴っている。FF11 でいうと「竜/忍」か。
- 魔術師エベネザムと不肖の弟子
- ISBN:4150204128
- 魔術師エベネザムと詩を詠む悪魔
- ISBN:4150204160
クレイグ・ショーガードナーによる「ゆる〜いファンタジー」のシリーズ。ネット上の書評を見ると評価がよくないみたい。わずかながらドラゴンが出てくる。
- エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉
- asin:4789729583
- エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈2〉
- asin:4789729591
- エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈3〉
- asin:4789729605
クリストファー・パオリーニによるファンタジー小説。竜の卵を拾った青年が、ドラゴンライダーとして成長していく物語。指輪物語の指輪を竜に置き換えたらこうなった、みたいな感じ。三部作になるらしい。続編『エルデスト』も出版されている。
映像作品
- ドラゴンハート
- asin:B000M7XQDE
中世ヨーロッパを舞台にした映画。暴虐を尽くす王に対して、竜と騎士のコンビが戦いを挑む。
「竜と騎士」という組み合わせだけでなく、騎士道精神が話の中心になっていて、この時代の物語が好きな人に。リアルな竜の CG が俳優と間近で「共演」している映像は、最近の『エラゴン』なんかの先輩ってことになるのかな。
- ドラゴンズワールド
- asin:B000MM1L0E
「もしもドラゴンが本当に存在していたら」という設定の映像作品。中世に実在していたドラゴンの化石を古生物学者が分析する様子を、ドキュメンタリータッチで映像化している。
ところどころトンデモっぽいけど、ドラゴンが好きで NHK スペシャルも好きな僕みたいな人なら十二分に楽しめる。
- エラゴン 遺志を継ぐ者
- asin:B000CNDX4K
小説『エラゴン』の映画化作品。原作が『指輪物語』を意識しているのと同様、映画版も『ロードオブリング』っぽい箇所がちらほら。終盤の戦闘シーンは結構派手でいい。ただ、竜の顔が人間っぽすぎて、ちょっと個人的には好みじゃないかも……。
上の ASIN リンクは、特典付の 2 枚組 DVD。特典映像にデザイン途中の竜が何パターンか出てくるので、竜好きにはちょっといい特典。
オフラインゲーム
- ブレス オブ ファイア III
- asin:B0009X979S
カプコンの RPG シリーズ「ブレス オブ ファイア」から、3 作目の PSP 版。少年期の主人公がドラゴンに変身する時の声が、かわいすぎる! 戦闘前後の読み込みが非常にイライラするのが残念。
このシリーズは全作「主人公はドラゴンに変身できる少年/青年」。他のもリメイクされないかなぁ。
セガのシューティング「パンツァードラグーン」シリーズから、初代の PS2 版。竜に乗って飛び回る。
Xbox で発売された、パンツァードラグーンの続編。音楽 CD 付の初回版が、上記の公式サイト経由で入手可能なようだ。
ドラゴンが 3 種類の形態をとることができ、それぞれ攻撃の特性が異なるのが楽しい。Xbox 360 でもプレイ可能。
PS2 用のドラゴン育成 RPG ゲーム。竜に乗ってダンジョンエリアに突入し、精霊を捕獲していく。ゲーム内では 1 日単位でプレイが進んでいくので、毎日 1 日分遊ぶとよさげ。「秋葉原竜戦記」はノベライズ版だが、ゲーム本編と直接の関係はないようだ。
- The I of the Dragon
- http://games.livedoor.com/retail/iotd/
ドラゴンになって飛び回る PC 用シューティングアクション。空中を飛び回り、モンスターを倒し、そして食べる。悠然と空を飛ぶ感覚が楽しい。公式サイトに体験版あり。
PS3 で発売予定のシューティングアクション。TGS 2006 でプレイアブル出展された。公式サイトのトレーラーを見てもどんなゲームかまったくわからないが、GameSpot の[プレイムービー]を見ると、上の The I of the Dragon に似たシステムっぽい。
上の LAIR を検索してたら出てきた。最初に戦う敵がドラゴンという、一風変わったアクションゲーム。ファミコン版、Xbox 版と、長く続いてるシリーズらしい。全然知らなかったけど。
背後についた「影」の力で戦う、Xbox 360 向け RPG。2006 年 12 月に発売された。主人公の影が、青い竜の形をしている。
アーケードゲーム
育成・対戦ゲーム。自分 (テイマー) とドラゴンの情報は、専用のカードに記録される。最初にプレイする際はストーリーモードからで、ある程度進むと全国のプレイヤーとネットワーク対戦できるようになる他、携帯用のアプリでドラゴンと会話を交わすこともできるようになる。
なお、携帯アプリはテイマーカードがなくても遊べるが、単体で楽しめるほど作りこまれてはいなかった。残念。
オンラインゲーム
- Horizons:Empire of Istaria
- http://www.istaria.com/
米国 EI Interactive による MMORPG。英語版のみ。プレイヤーキャラクターの種族としてドラゴンが選べる。成長すると大きくなり、空も飛べるらしい。また、金貨などを貯め込むことができ、貯め込んだ財宝を使って強力な特殊技が使えるようになっている。西洋の物語では「ドラゴンは財宝をためこむ」とされることがあるが、本作でもその設定がうまく生かされているというわけ。
以前の日記に、関連サイト情報を載せてある。
- Vanguard: Saga of Heroes
- http://www.vanguardsoh.com/
初代 EverQuest の開発者が作っている MMORPG。4Gamer の記事を見ると、騎乗動物としてドラゴン (?) がいるようだ。日本でのサービスも行われるようなので、期待。
台湾 EASYFUN Entertainment の MMORPG で、日本でのパブリッシャーはガマニア。2006 年 9 月現在、「プレオープンβテスト」中。プレイヤーキャラクターは獣で、獣人に変身できるというのが特徴。そのうちのひとつとして龍が選べる。Horizons が西洋のドラゴンであるのに対し、こちらは東洋の龍。種族の属性も東洋の伝承に基づいた「水」になっている。
4gamer.net のインタビュー記事も参考に。
スクウェアエニックスの MMORPG。PS2、Xbox 360、PC に対応。プレイヤーキャラクターのジョブ「竜騎士」で、飛竜 (ワイバーン) を呼び出し、一緒に戦うことができる。
携帯ゲームアプリ
- ドラゴン×ドラゴン
- http://www.g-mode.jp/appli/dradra-comp/
- ドラゴン×ドラゴン 2
- http://www.g-mode.jp/appli/dradra2-comp/
- ドラゴン×ドラゴン 3
- http://www.g-mode.jp/appli/dradra3/
- ドラゴン×ドラゴン TAPESTRY
- http://www.g-mode.jp/appli/dradra-tapestry/
竜使いを主人公にした、G-mode の RPG アプリ (TAPESTRY のみ SLG)。アイテム (主にキノコ) を集めて、ドラゴンを育成していく。派手な演出はないが、チマチマゲー好きにオススメ。
au 端末向けのドラゴン育成ゲーム。「100円-mobGame-」にて 105 円従量課金。100 回の行動選択でドラゴンを育てる。1 日で最大 10 回までしか行動できないので、1 匹のドラゴンを育てるのに最短で 10 日。育てきったドラゴンは、開発中の別ゲーム『ドラゴンナイト』で呼び出せるようになるらしい。
育てられるドラゴンのグラフィックは何種類かあって、ドラクエのドラゴンっぽいのや、FF11 の子竜っぽいのがいる。
(更新履歴)
[2006-09-05] ドラゴンクロニクル、Vanguard、ドラゴン×ドラゴンを追加。
[2006-09-25] LAIR、Dragon's Lair、ブルードラゴンを追加。ホーリービーストの状況を更新。FF11 の SS を追加。検索で来てた人がいたので「我が竜を見よ」のリンクを公式サイトに差し替え。ついでにノベライズ版の情報を追加。
[2006-09-25] Horizons がいつの間にか買収されていた (Tulga Games→EI Interactive) ので、それに合わせて修正。
[2007-05-20] エラゴン、ドラゴンハート、ドラゴンズワールド、パンツァードラグーン オルタ、エレオンブリードを追加。