※LINE BLOG に置いていた過去記事 (2016/11/15) を、同サービス終了のため引っ越し。
2016/11/13 視聴。 NETFLIX オリジナルの単発作品。
とある作家志望の人が、国際的な伝説の暗殺者を題材に小説を執筆。電子書籍として発売されるが、編集者が実話として売り出してしまったために、本物の暗殺者と誤解されて外国に拉致されてしまう。 さらには、革命家、裏社会のボス、将軍の三者からそれぞれ暗殺を依頼されてしまい、翻弄されることに……という話。
コメディなのでだいたい気楽に観られるが、一部血飛沫などあり。
ヒロインにあたる、拉致された国で出会う警官の人だけ、なんか音声が変な感じがしたけど、なんだろ。
本物の暗殺者ではという勘違いを呼んだ理由のひとつが、主人公が友人である謎の老学者から聞いて作品に取り入れた内容が、実際の暗殺者とリンクしていて、説得力大幅増だったから、ということなんだけど、その学者さんの吹き替えが、K.I.T.T. でおなじみの野島昭生さんだった。
あくまで、気楽に楽しめるコメディであって、何度も見るような大作という感じではないんだけど、時間分は普通に楽しめた、という感じ。NETFLIX のドラマはシリアスなのが多すぎて、ゆるいのももっとあるといいなと思っていたところに、ほどよい感じで新着に来てくれた作品である。